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10日NY株式市場が大幅安となった。 トランプ大統領が関税引き上げ発言 10日夜にトランプ大統領が中国に対して11月1日から100%の追加関税をかけると発言。この発言が米中対立拡大の懸念につながり、この日のNY株式市場は大幅下落。ダウ工業平均は序盤こそ堅調な展開で一時上昇幅が300ドル近くになったが、米国東部時間の10日午前11時頃にトランプ大統領が関税に...
以前から自民との連立政権からの離脱を示唆していた公明党が、10日午後に正式に離脱を発表した。これによって高市氏が総理になれない可能性も高まり、日経225先物が急落。来週以降の政局と市場がかなり不透明になった。
9日もNYダウは243ドル下落した。 米政府機関閉鎖が継続 米では10月からの予算案に民主・共和両党が合意することができず、10月1日から政府機関の一部が閉鎖されている。そして9日にはつなぎ予算案について7回目の採決が行われたものの、可決することができなかった。政府機関閉鎖のためにNY株式市場はこの日も軟調な動きが続き、ダウ工業平均は一時300ドル以上下げ...
2023年10月に突然始まりこれまで2年ほど続いてきた中東・ガザの紛争だが、今週になってイスラエルとハマスが停戦で合意。今回はこれまでと違い本格的な紛争終結につながる可能性があり、そうなれば原油価格に下押し圧力がかかることが期待できる。
最近まで次回・10月末の会合では利上げが濃厚と見られていた日銀だが、利上げに反対する高市総裁の誕生は利上げを難しくした。その一方で今週になって急激な円安が進行しているため利上げの必要性は高まっており、日銀は難しい決断を迫られる。
9日午後9時半からFRBのパウエル議長が講演を行う。 8日のNYダウはほぼ変動なし 日本時間の9日午後9時半からFRBのパウエル議長が講演を行う予定になっており、今後の金融政策について何らかの言及があるかどうかが注目される。そのような状況だが8日は目立った米経済指標の発表はなく、NY株式市場は前2日に続き材料難な相場に。ダウ工業平均は前半200ドル以上上昇...
米国株式市場はここ数年目覚ましい上昇を続けており、今年後半に入って日本円の時価総額は1京円に近いところまで到達していた。そして今週になって高市総裁誕生後の円安が進行したことで、日本円での時価総額がさらに増えてついに1京円を超えた模様だ。
高市総裁の就任を受けて日本の今後の財政懸念が高まり、債券市場では国債が売られて8日には長期金利が2008年7月以来となる1.7%をつけた。総理に就任してこれまで述べた通りの政策を実施すれば、長期金利の一段高懸念がある。
7日から8日にかけて為替市場ではさらに円安が進行した。 高市総裁の政策懸念で円が売られる 先週末4日に行われた自民党総裁選で高市氏が勝利して新総裁となり、次期総理になることが濃厚となった。高市氏は減税など財政懸念を高める政策を掲げているため、週明けから為替市場では円売りが続き7日から8日になっても勢いが止まっていない。そのような状況だが日本株の好調な動きは...
東証グロース上場のモブキャストはもとはゲーム事業を行っていたが、先週末に仮想通貨ソラナの購入事業を発表した。先週末の終値が45円と安い株価の企業だったため、発表直後の6日は67%も高いストップ高の75円まで暴騰した。
6日のNYダウは7営業日ぶりに下落した。 日本は高市相場で暴騰 週末に行われた自民党総裁選で高市氏が勝利して総裁となったことで、週明け6日の東京株式市場は暴騰相場となり日経225平均は歴代4位の上げ幅となる2,175円高で終了。しかし東京の好地合はNY株式市場には波及せず、ダウ工業平均は序盤に300ドル以上下げ、その後も中盤から終盤にかけてマイナス圏で推移...
4日の自民党総裁選で高市前経済安全保障担当相が勝利し、自民党の新総裁となった。高市氏は減税など今後の財政懸念を高める政策を掲げているため、就任直後6日の金融市場では早くも円安・株高に動いた。そして高市政権が今後成立すれば、円安・株高トレンドは続く可能性が高くなる。
週末の4日に自民党の総裁選が行われ、高市前経済安全保障担当相が勝利して新総裁となった。そして新総裁誕生直後となった週明け6日の金融市場では、為替市場では円が下落したものの東証は暴騰して日経225平均は歴代4位の2,175円高で終了した。
アトキンス新体制になったSECが、最近になって仮想通貨ETFの承認手順を迅速化した。これによって今後は仮想通貨ETFの上場が加速することが見込まれ、週末4日にはアプトス(APT)の仮想通貨のETFも申請された。
今週は米9月ADP雇用統計と9月雇用統計が発表される予定だった。そのうちADP雇用統計は予定通り発表されたものの、9月雇用統計の方は米政府機関閉鎖のために延期された。政府閉鎖によってNY株式市場は軟調な1週間になる可能性も懸念されたが、実際には堅調な週となった。
4日に自民党総裁選が行われ高市氏が勝利した。 円安・株高の予想が多い 4日に自民党の総裁選が行われ、決選投票の末に高市氏が小泉氏を破って石破総理の後任となる総裁になることが決まった。高市氏は以前から日銀利上げには反対する一方減税などの政策を掲げていたため、来週明けは為替は円安に動き東京株は上昇するのではないかの予想が多い。そのような状況だが米政府閉鎖のため...
日本における有価証券オプション、通称「かぶオプ」は9月1日からマーケットメイク銘柄を32銘柄に拡大した。そしてこの措置がより多くの投資家を呼び込み、9月のかぶオプ取引は過去最高額となった。
3日夜は米9月雇用統計が発表される予定だが延期へ。 米政府機関閉鎖の影響 3日午後9時半に米9月雇用統計が発表される予定になっているものの、1日から米政府機関が閉鎖されているために発表は延期となる可能性が高まっている。そのような状況だが2日夜は重要な米経済指標の発表はなく、米政府機関は継続しているがNY株式市場は大きく崩れず。ダウ工業平均は前日終値を挟んで...
最近またエヌビディア株が力強く上昇しており、2日のNY株式市場場中に時価総額は4兆6000億ドルを超えた。今年7月9日に世界初の4兆ドル企業となった同社は、早くも5兆ドルが視野に入ってきた。
SBIホールディングスの子会社で海外仮想通貨マイニング事業を行うSBI Cryptoが、ハッキングの被害に遭い日本円にして約30億円もの仮想通貨が流出したと発表された。このようなハッキング事件はこれまで何度も繰り返され各社ともできる限りの対策を行っているはずだが、なくなることはない。
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