市場ニュースアーカイブ、あなたが見逃してしまったものをご覧ください

X2Y2の閉鎖が示すNFT業界の苦戦

X2Y2の閉鎖が示すNFT業界の苦戦

かつては世界有数のNFTマーケットプレイスだったX2Y2が、事業不振のため4月30日付けで閉鎖となった。海外の大手仮想通貨取引所もNFT事業を縮小しており、伸び続ける仮想通貨業界とは対照的にNFT業界は苦戦が続いている。

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米GDPはマイナスで不況入りの懸念が台頭

米GDPはマイナスで不況入りの懸念が台頭

30日午後9時半に米第1四半期GDPが発表され、予想の前期比年率0.2%増に反して同0.3%減のマイナス成長だった。トランプ政権が発足して初のGDPがマイナスとなったことで、同政権の政策による不況入り懸念が台頭した。

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30
Apr

本日は重要な経済指標発表多数

30日は米GDPなど重要な指標発表が多い。 夕方から夜にかけて発表 30日午後5時にはドイツの第1四半期GDP、午後6時にはユーロ圏の第1四半期GDP、午後9時15分には米の4月ADP雇用統計、午後9時半には米の第1四半期GDP、そして午後11時には米の3月個人消費のPCEデフレーターと、欧米の重要な経済指標発表が多い。そのような状況だが29日夜に発表され...

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連休明けはETHのアプデ「ペクトラ」、今年中に次のアプデも

連休明けはETHのアプデ「ペクトラ」、今年中に次のアプデも

日本の連休が明ける5月7日水曜に、イーサリアムの大型アップデート「ペクトラ」が実装される。そして次の大型アプデ「フサカ」も2025年中に予定されている。

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29
Apr

本日は東証が休場

29日は昭和の日で日本の株式市場が休場する。 28日のNYダウは小幅高 本日・29日は日本が昭和の日で、東証は休場する。そのような状況だが週明け28日は米経済指標の発表はなく、またNY株式市場も先週後半の落ち着いた地合が継続。ダウ工業平均は中盤に下げて一時40,000ドルを割ったが終盤になって切り返し、終値は114ドルの小幅高で先週から数えて4営業日連続高...

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アトキンス委員長体制が始まった米SEC

アトキンス委員長体制が始まった米SEC

仮想通貨業界を厳しく取り締まっていた前ゲンスラー委員長が今年1月で退任した米のSECは、先週21日に新委員長のアトキンス氏が正式に就任した。そしてこれまで申請されていた仮想通貨ETF複数の承認延期など、すでにいくつかの措置を打ち出している。

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トランプ関税の影響がジワリと出てくる米

トランプ関税の影響がジワリと出てくる米

トランプ大統領は3月から4月にかけて本格的に関税政策を発動させている。3月時点の米CPIはまだ上昇していなかったものの、4月以降には関税の影響による値上げの話が出てきている。今後影響が広がりインフレ率が上昇していけば、経済や金融政策といった幅広い分野に影響が出る。

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今週の金融市場の動き総括、4月21~25日

今週の金融市場の動き総括、4月21~25日

今週は重要な経済指標や政策金利の発表は少なかった。一方先週末にはトランプ大統領がFRBパウエル議長の解任に意欲的な発言を行い、週明けは金融市場が動揺した。しかしその後解任はないと発言したことで、金融市場の地合は回復した。

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世界的な不動産高はいつまで続くのか

世界的な不動産高はいつまで続くのか

ここ数年は日米をはじめ多くの国で不動産価格の上昇が続いており、都心部の不動産は庶民には手が出ない価格になっている。資材や人件費の上昇が不動産上昇につながるのはやむを得ないが、現在の不動産価格上昇が永遠に続くとは考えにくい。

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27
Apr

来週は日本が連休入り

来週は日本がGWの連休になる。 連休中ながら日銀の政策金利発表もある 日本は今週末から来週にかけてGWの連休に入り、多くの投資家が市場を離れてバカンスに出かけると予想される。しかし海外は通常通りであり、かつ来週の1日木曜には日銀の政策金利発表があるため連休中ながら市場が大きく動く可能性は残る。そのような状況だが25日夜に発表された米経済指標は予想を多少上回...

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インテルはまたも巨額赤字で追加リストラへ

インテルはまたも巨額赤字で追加リストラへ

日本時間の25日早朝にインテルが1~3月期決算を発表。売上高は前年同期とほぼ同じだったが、赤字額が前年同期の約2倍となる8億ドルだった。インテルは近いうちに追加リストラを発表すると述べていた。

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25
Apr

NY株式市場の反発続く

24日もNY株式市場は反発した。 懸念緩和が買い材料に 24日夜に発表された米3月耐久財受注は、予想の前月比2.0%増を大きく上回る9.2%増だった。その他に発表された米住宅指標は予想を下回ったとはいえ、トランプ大統領によるFRB議長解任懸念が消えたことや、中国との関税が引き下げられるとの見通しを背景にこの日のNY株式市場は堅調な相場に。ダウ工業平均は序盤...

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過去最大の赤字見通しで正念場の日産

過去最大の赤字見通しで正念場の日産

日産が24日に2025年3月期の純損益見通しを公表し、2月時点の800億円から7,000億円以上に赤字見通し額が激増していた。さまざまな経営環境の悪化が重なった結果として過去最大の赤字見通しになり、これからトランプ関税の影響も出てくることから日産はいよいよ厳しい状況に追い込まれる。

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東証が株式の最低投資額10万円程度の目標を導入へ

東証が株式の最低投資額10万円程度の目標を導入へ

株式投資が広まっているが日本の株式はまだ最低でも数十万円の金額を用意しないと買えない銘柄も多い。そのため今週24日に東証が、今後上場企業に対して株式の最低投資額を10万円程度に抑える目標を達成できるよう求めていく方針のようだ。

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24
Apr

NY株式市場は反発が続く

23日もNY株式市場は反発した。 ダウは一時1,100ドル超高 先週末にトランプ大統領がパウエル議長の解任に意欲的な発言をしたことで、週明け21日のNY株式市場は下落。しかしその後は「解任はしない」と姿勢を転換したために22日は大幅反発した。そして23日に発表された米経済指標の大半が予想を上回ったこともあり、この日のNY株式市場序盤は前日の好地合が残りダウ...

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マスク氏の政治活動が響きテスラは減収減益

マスク氏の政治活動が響きテスラは減収減益

22日のNY株式市場終了後にテスラの1~3月期決算が発表され、前年同期から売上高は9%減、さらに純利益は71%の激減という内容だった。イーロン・マスクCEOが米政府での活動に時間を割き過ぎたことや、その活動に対する抗議が原因と見られる。

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23
Apr

NY株式市場は大幅反発

22日のNYダウは1,016ドルの大幅高だった。 ベッセント財務長官が貿易摩擦緩和を示唆 先週末にトランプ大統領がFRBパウエル議長の解任に対して意欲的な姿勢を示したことで、週明け21日のNY株式市場は大幅下落した。しかし一夜明けた22日になると地合が回復し、この日のダウ工業平均は序盤から上昇。さらに場中にベッセント財務長官が中国との貿易摩擦が「数ヶ月以内...

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リップル社が今年中のIPOを見送り

リップル社が今年中のIPOを見送り

SECとの裁判も終了が近づきこれからの発展が期待される仮想通貨リップル(XRP)だが、運営元のリップル社が先週末に、今年中のIPO(株式公開)はしないと発表した。

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パウエル議長が解任されたら何が起こるのか!?

パウエル議長が解任されたら何が起こるのか!?

トランプ大統領は利下げをしないパウエル議長に対して不満を高めており、解任に向けて動いている。今のところ可能性は低いものの、本当に解任されたら金融市場がまた大変動する可能性が高い。

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22
Apr

パウエル議長解任懸念でNY株下落

21日のNYダウは一時1,300ドル以上下落した。 トランプ大統領が解任に意欲 週末になってトランプ大統領が利下げをしないFRBパウエル議長の解任に対し前向きな発言を複数回行ったことで、市場には解任の懸念が高まった。解任懸念を受けて3連休明けとなった21日のNY株式市場は序盤から売りが広がり、ダウ工業平均は中盤に一時1,300ドル以上下落。終盤になって切り...

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世界の取引チャンスを活かしましょう