今週は多くの米経済指標が発表され、その内容は強弱まちまちだった。また米大手企業の1~3月期決算発表が本格化しており、決算の数字でNY株式市場全体の地合が左右された1週間でもあった。
今週は24日月曜を除く4日間に多くの米経済指標が発表された。その中で特に重要なものを挙げるとまず27日木曜に発表された第1四半期GDP速報値があるが、予想の前期比年率2.0%増に対し発表は1.1%増と予想より低かった。
28日金曜には3月個人消費のPCEデフレーターが発表され、予想の前年同月比+4.1%に対し発表は+4.2%と予想を上回ったが、前月の+5.1%よりかなり低下した。これら以外に発表された多くの米経済指標は、強弱まちまちな内容だった。
政策金利はまず26日水曜にスウェーデンが発表し、予想通り0.5%の利上げで政策金利は3.5%とされた。27日にはトルコが発表し予想通り8.5%のまま据え置きだった。28日にはロシアが発表し、予想通り7.5%のまま据え置きだった。
そして28日には日銀が植田総裁体制になって初の金融政策を発表。一部で異次元緩和の修正観測も出ていたものの、その予想に反して全て現状維持だった。またその後の会見では今後も緩和を続けていく姿勢を明示したため、日銀発表と会見後には急激な円安が進行した。
今週のNY株式市場は企業の決算発表の内容で左右された。24日のダウ工業平均は小幅安。翌25日火曜には経営危機にある米地銀ファースト・リパブリックが1~3月期決算を発表し、日本円にして10兆円以上の莫大な預金が流出していたことが明らかになった。
この決算を受けてファースト・リパブリックの株は25~28日の4日間で75%以上も大暴落。すでに30日日曜には同行が破産申請をするのではないかという観測も出ている。
ダウ工業平均も25・26日と連日3桁の下落を見せた後、翌27日にはFacebook運営のメタが良好な決算を発表したことなどを材料に524ドル上昇。28日も272ドル高で終わり、週足では210ドル高だった。
東京株式市場では日経225平均が24・25日に小幅上昇した後、26日には200円以上下落。27日の小幅上昇を経て28日には日銀が異次元緩和の据え置きを発表したことで約400円高となり、先週に続いて今年の最高値を更新した。
為替市場では今週を134円台からスタートした米ドル/円は、24~27日の4日間は133円台から134円台で推移。しかし28日に日銀が異次元緩和の修正なしの継続を発表したことで、急激な円安になり136円台で今週を終えた。
米ドル/円以外のクロス円通貨ペアも28日には急激な円高になり、ユーロ/円やスイスフラン/円は昨年10月の高値を更新。ポンド/円も170円を突破して昨年10月の高値に接近した。
来週は日本が連休で2営業日だけになる一方、海外ではオーストラリア、アメリカ、ブラジル、ノルウェー、そしてユーロ圏と政策金利発表のラッシュとなる。アメリカは今回で最後の利上げと見る者が多く、次回の利上げ停止を明言するかどうかに注目が集まる。
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