先週は発表された米10月CPIが低かったことと、FTXが破綻したことで終盤に金融市場が大変動。しかし週末を挟んだ今週になると先週の変動を引きずらず、金融市場は比較的落ち着いた1週間となった。
先週終盤に金融市場が大変動したが、今週は先週のボラティリティの高さを引きずらなかった。まず今週発表された経済指標を見ると、15日火曜に発表された日本の第3四半期GDPはプラス予想に反して前期比年率1.2%減のマイナス成長だった。
同じにはユーロ圏の第3四半期GDP改定値が発表され、予想通りの前年同月比2.1%増だった。17日木曜に発表されたユーロ圏の10月消費者物価指数改定値は予想の前年同月比+10.7%に対し発表は+10.6%と低かった。
そして18日金曜朝には日本の10月消費者物価指数(CPI)が発表され、生鮮食料品を除いた数字で予想の前年同月比+3.5%に対し発表は+3.6%。1982年以来40年ぶりの高い数字が出た。なお今週は主要国の政策金利発表はなかった。
そして先週の10日木曜に発表されたアメリカの10月消費者物価指数が予想を下回ったことで、先週終盤には米ドルが暴落しNY株式市場は暴騰。11日金曜には海外大手仮想通貨取引所のFTXが倒産したことで、金融市場の混乱に拍車がかかった。
しかし市場の懸念とは裏腹に、今週になってかなり金融市場は落ち着いた。NY株式市場では14日月曜からダウ工業平均はあまり動かない日々が続き、週足ではわずか2ドル安だった。
東京株式市場は14日こそ先週終盤のNY株安を受けて日経225平均が300円下落したものの、翌15日からは小幅推移が続き週足では364円安だった。
先週の米10月CPI発表から先週終了時までに8円も円高・米ドル安になった米ドル/円だが、今週はサプライズであまり動かない1週間となった。15日夜に米10月卸売物価指数が発表された直後には一時137円台をつけたものの、それ以外は138円台後半から140円台後半の約2円のレンジに1週間留まった。
FTXが破綻して暴落が懸念された仮想通貨市場も同様に落ち着いた1週間となった。週明け14日はしばらく下げが続きビットコインは今年の最安値となる220万円近くになったものの、そこでバイナンスのCEOが仮想通貨業界救済のための基金を立ち上げると発表。
それを受けてビットコインの下げは止まり、その後は週末まで230万円台を中心とした狭いレンジでの推移が続いた。
先物市場では今週を89ドル台からスタートしたNY原油は、15日にロシアから欧州への石油パイプラインが一時停止したことでやや上昇。しかしこの停止は1日ほどで復旧し、それ以外は週を通して原油価格が下落。週の終了間際には週明けより10ドル以上安い77ドル台をつけた。
来週はニュージーランド、南アフリカ、トルコの政策金利が発表される。重要な経済指標の発表は少ないため、今週に続いてあまり動きのない1週間になるかもしれない。
この書類に含まれる素材はiFOREXではなく、独立した第3機関により作成されたもので、いかなる場合においても、直接的・間接的、明示的・暗示的にかかわらず、投資に対する助言や、金融商品に関する投資戦略の推奨、提案として解釈すべきものではありません。この書類に含まれる過去の実績や、それに基づくシミュレーションは将来の成果を保障するものではありません。
すべての免責事項はこちらをクリックしてご確認ください。
iFOREXは数百銘柄の通貨、仮想通貨、商品、指数、ETF、株式をCFD形式で取引することができます。
方法は簡単、3ステップでCFD取引を注文できます。
iFOREXに今日参加すれば、次の素晴らしい特典パッケージがあなたのものに
25年以上信頼されるサービスプロバイダー
iFOREXグループは業界で最も大きく尊敬される企業の一つです。1996年に成功した銀行家のグループにより設立され、世界中の人の毎日の市場へのアクセスが目標です。
3つの主な約束
私たちは、提供するグローバルな取引商品の多様性と、使用する革新的な技術、常に向上し続けるカスタマーサービスで、業界のリーダーであり続けます。