週末3日土曜に米軍が電撃作戦でベネズエラに上陸し、マドゥロ大統領夫妻を拘束してアメリカに連れ去った。マドゥロ政権は大量のビットコインを保有しているとの情報があり、それが米政府の手に渡るなら市場の価格形成に影響を与える可能性がある。
新年が明け世界各国の人々がお正月を祝っていた3日に、米軍が突然ベネズエラの首都・カラカスに上陸。邸宅で休んでいたマドゥロ大統領と夫人を拘束し、アメリカへ連れ去った。
この作戦については中国やロシアが厳しく批判しており、今後の国際的な政治問題となる可能性が高まっている。しかし週明け5日の金融市場はこの事件に対してネガティブには反応せず、大発会の日経225平均は1,493円高だった。
そしてマドゥロ大統領が拘束されて政権が壊滅したことで仮想通貨市場で注目されてきたのが、マドゥロ政権が保有していたと言われる大量のビットコインの行方だ。マドゥロ政権はアメリカから制裁を課された2010年代後半からビットコインの蓄財を始め、現在ではビットコイン総発行量の3%に相当する約63万枚を保有していると推定されている。
世界で最も多くのビットコインを保有する企業であるストラテジーの保有数が64万枚あまりなので、それに匹敵する。
現在のところ伝えられている情報によると、米政府はマドゥロ政権が保有していた63万枚のビットコインのウォレットの所在の見通しはあるらしい。とはいえ所在がわかったところですぐにビットコインが手に入るわけではない。
仮想通貨のウォレットには必ず、一般的なパスワードに相当するもの、秘密鍵が存在している。それを知らなければ開けることができず、中に保管されている仮想通貨を引き出して自由に扱うことはできない。
今のところはアメリカがマドゥロ政権のウォレットの秘密鍵を入手できるかどうかは不透明な状況にある。そしてそれが今後のビットコイン63万枚の行方を決め、市場に大きな影響を及ぼす可能性がある。
アメリカが秘密鍵を見つけられないままなら、ビットコイン63万枚はマドゥロ政権のウォレットに保管されたまま長期間市場に出てこなくなる。そうなるとビットコインの需給はよりタイトになり、レートを押し上げる要因となりえる。
ではアメリカが秘密鍵を見つけたらどうなるだろうか?見つけた場合アメリカ政府が押収すると思われるが、それをどうするか決めるのはアメリカになる。アメリカ政府がそのまま持ち続けることにした場合、秘密鍵が見つからなかった場合と同様に需給はタイトになる。
だがアメリカ政府が市場で売って換金しようとする可能性もある。その場合は63万枚の大量のビットコインが市場に出てくるので、売り圧力が高まりレートを押し下げる要因となりえる。
どちらにせよ63万枚は全発行量の3%に相当する膨大な量なので、今後の扱い次第でビットコインのレートが大きく動くことは十分考えられる。
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