2018年1月のコインチェック事件で話題になった仮想通貨のネムが高騰している。これは近いうちにネムのホルダーに対し、新しい仮想通貨が付与されると発表されたからでもある。リップルに続き、ネムも新通貨付与を材料に価格が大きく上がった形になった。
仮想通貨の「ネム」と聞いても、おそらく知らない人がかなりいるだろう。あるいは忘れてしまった人々も多いかもしれない。ネム(XEM)は確かに、ビットコインなどと比べてメジャーな仮想通貨とは言えない。
しかし仮想通貨業界で1度だけ、ネムが大きな話題になったことがある。それは2018年1月のコインチェック不正流出事件の時だった。この事件はネムを取り扱っていた仮想通貨取引所のコインチェックが、ハッキングの被害に遭いネム約580億円分が流出した。
この事件のために日本では仮想通貨業界に対する規制が一気に厳しくなり、またコインチェック自体もその後ネット証券のマネックス証券に買収されるなど影響は大きかった。
コインチェック事件当時はネムという通貨の知名度が日本で非常に高くなった。だがもともとビットコインなどに比べて取引量が少ない通貨のため、その後約3年間はネムが話題になることはあまりなかった。
また価格も低迷し、仮想通貨が大ブームだった事件当時は200円を超えていたレートが、2019年~20年前半は10円未満の1桁でずっと推移していた。
ところが今年後半になってネムは上昇する。7~8月に上昇して10円を超え、9~10月は10~15円で推移。11月以降はさらに高騰し、12月4日現在で25円をつけている。
ここまで上昇した背景には、来年1月に予定されているネムの後継となる新通貨の発行がある。新通貨は「Symbol(XYM)」という名だが、重要な点はネムのホルダーに同数のSymbolが付与されることだ。
これがネム保有のお得感を高め、今年後半のネム高騰につながったと見られる。そしてこのような新通貨の付与には、スナップショットと言われる付与の権利確定日が存在する。当初は付与は今年12月に予定されていたが、最近になって少し先送りされて来年1月14日に決まった。
仮想通貨には、保有することで別の通貨が付与されるという特典がよくある。最近ではリップルのホルダーにSparkトークンという通貨が付与されることが決まり、リップル高騰の一因となった。
さらにハードフォーク分裂による付与もある。ビットコインが2017年8月に分裂してビットコインキャッシュが生まれた時、ビットコインのホルダーには同数のビットコインキャッシュが付与された。
このように仮想通貨のホルダーには、いろいろな理由や形式で別の通貨が付与されることがある。そしてそのような特典があると、権利確定の日まで通貨の価格が上がることが多い。逆に言えばそのような予定のある通貨を探して買えば、将来価格が上がって利益が出る可能性が高いということだ。
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