大手仮想通貨取引所のコインチェックが、2018年の仮想通貨大量流出事件以来停止していたテレビCMを今週14日から再開すると発表した。日本の仮想通貨業界を震撼させた大事件から3年を経て、ようやく同社の業務はほぼ正常化することになる。
仮想通貨業界ではハッキングによる盗難事件が後を絶たない。ハッキング事件は世界で数多く起こっているが、日本で起こった事件で最大の被害額となったのは、2018年1月のコインチェックネム流出事件だった。
この事件が仮想通貨業界を震撼させたのは単に被害額が大きいからだけではなく、2017年後半~18年前半の仮想通貨大ブーム中に起こったからだった。いわば当時の仮想通貨の熱狂に対し大量の冷や水が浴びせた事件となった。
コインチェックは当時日本でも最大手の1つと言える仮想通貨取引所で、取り扱う仮想通貨は十数種に及んでいた。しかし2018年1月26日になって、取り扱い通貨の1つ・ネム(XEM)約580億円分が、同社のウォレットから消失していることに気が付いた。
コインチェックはネムがハッキングによって流出したと発表。この事件のためにコインチェックはしばらくの間全通貨を売買停止にするなど、大きな混乱が広がった。
そしてこの事件をきっかけとして、金融庁は日本の仮想通貨取引所を全て登録制とすることを決定。登録のためには厳格な資産保護体制を構築することを求められたので、小資本の取引所は登録申請ができずに廃業するところもあった。
金融庁はコインチェックと同様の事件の再発を防止するため、登録制を採用するとともに仮想通貨業界全体に対する規制を厳格化した。だがそれでもコインチェック事件以後も同様のハッキング事件は起こっているが、被害額でコインチェック事件を超えたものはない。
幸いなことにコインチェックには自己資本が十分にあったので、被害額の約80%にあたる460億円を顧客に補填することが可能だった。だがコインチェック自体は自力での業務継続を断念し、2018年4月にネット証券大手のマネックスグループに36億円で買収された。
マネックスに買収されて資本面で強化される一方、仮想通貨取引所としても2019年1月に正式に登録を完了。しかしネム流出事件以降停止していたテレビCMは、なかなか再開しようとしなかった。ネム流出事件の直前に流されていたCMは、出川哲朗が1人で兄弟の2役を演じたCMだった。
それが今週14日から3年ぶりにテレビCMを再開すると発表。今度のCMは2種類あり、ロケットを描くような場面もあるという。3年前の大事件からのCM復活は、仮想通貨業界にとって大きな節目となる。
この書類に含まれる素材はiFOREXではなく、独立した第3機関により作成されたもので、いかなる場合においても、直接的・間接的、明示的・暗示的にかかわらず、投資に対する助言や、金融商品に関する投資戦略の推奨、提案として解釈すべきものではありません。この書類に含まれる過去の実績や、それに基づくシミュレーションは将来の成果を保障するものではありません。
すべての免責事項はこちらをクリックしてご確認ください。
iFOREXは数百銘柄の通貨、仮想通貨、商品、指数、ETF、株式をCFD形式で取引することができます。
方法は簡単、3ステップでCFD取引を注文できます。
iFOREXに今日参加すれば、次の素晴らしい特典パッケージがあなたのものに
25年以上信頼されるサービスプロバイダー
iFOREXグループは業界で最も大きく尊敬される企業の一つです。1996年に成功した銀行家のグループにより設立され、世界中の人の毎日の市場へのアクセスが目標です。
3つの主な約束
私たちは、提供するグローバルな取引商品の多様性と、使用する革新的な技術、常に向上し続けるカスタマーサービスで、業界のリーダーであり続けます。