仮想通貨市場は低迷してもブロックチェーン技術の発展と普及は続いている。そして最近になって、AmazonがNFTゲームを開発中との情報が流れた。まだAmazonからの正式発表ではないが、これが本当ならまた新たな巨大IT企業がブロックチェーンの事業に参入することになる。
昨年以降仮想通貨市場は低迷しており、11月のFTX破綻によって低迷に拍車がかかった。しかしNFTを含めたブロックチェーン技術の発展と普及はまだ続いている。
その事実を示すかのように、最近になってネットモール大手のAmazonがNFTゲームを開発中との情報が流れた。まだAmazonからの正式発表ではないが、本当ならまた新たな巨大IT企業がブロックチェーン事業に参入することになる。
ところでNFTゲームとはどういうものか?NFTゲームとは言葉通りに、NFTを取り入れたゲームのこと。ゲームをプレイすることでNFTのアイテムがもらえ、それをNFTマーケットプレイスなどで売買することができる。
つまり最近増えている「play to earn(プレイして稼ぐ)」タイプのゲームで、プレイすることでゲーム内の通貨だけではなく現実の仮想通貨が稼げる。両替できる取引所があれば、その仮想通貨から法定通貨に替えることもできる仕組みだ。
NFTゲームはすでに世界で多く出回っており、日本製のものも出てきている。日本製のNFTゲームの例を挙げると、昨年にサービスが開始されたFantasy Tech運営の「Polka Fantasy(ポルカファンタジー)」だ。
AmazonがNFTゲームのサービスを開始するとなると、Amazonのブランドがあるため他のNFTゲームより多くのユーザーを獲得できるかもしれない。
巨大IT企業のブロックチェーン事業参入はこれが初めてではない。2019年6月にはメタ(旧Facebook)が、独自仮想通貨の「リブラ(その後ディエム)」を発表して世界の仮想通貨業界を驚かせた。
しかし巨大すぎるFacebookが仮想通貨を発行することでその影響は大きくなりすぎ、既存の金融秩序を破壊する恐れがあるため発表直後から各国政府は懸念を表明。結局2022年初頭にリブラのプロジェクトは断念された。
また昨年12月には短文投稿サイトのTwitterが独自のトークンを開発しているとの情報が流れた。この情報が流れてから1ヶ月あまりが経つが、Twitterからの正式発表はまだない。
そして今回のAmazonのNFTゲーム開発の情報だ。巨大IT企業のブロックチェーン事業への参入はこれで終わりではなく、今後も続くだろう。ブロックチェーン技術の発展はまだまだ続く。
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