2025年は米で仮想通貨に好意的なトランプ政権が誕生した年で、仮想通貨にとって強い追い風になると期待されていた。しかしビットコインはじめ仮想通貨は10~12月の3ヶ月間で大きく値を崩し、驚くべきことにビットコインは2025年の1年間でマイナスで終わった。
今年の最大のニュースの1つに、アメリカでトランプ政権が誕生したことがあった。トランプ大統領は2017~20年にすでに4年間大統領を務めており、今回は2回目の政権であった。
そして選挙期間中から世界各国への高率関税や不法移民の大規模取り締まりなどかなり大胆な政策を打ち出しており、アメリカ国内外がその影響を懸念していた。
しかしトランプ政権は仮想通貨業界にとっては非常に歓迎すべき政権であった。トランプ大統領は選挙期間中から「私が大統領になったらアメリカを仮想通貨の超大国にする」と述べており、また仮想通貨業界に厳しいSEC(証券取引委員会)のゲンスラー前委員長をクビにすると言っていた。
そして11月に当選するとゲンスラー氏は自分の職が維持できないことを悟り、自ら辞任を表明。その後今年の春になって後任のアトキンス委員長が就任してSECは仮想通貨に好意的な組織に変貌した。
アメリカ大統領という世界最高の権力者が仮想通貨に好意的な人物になったことで、仮想通貨市場は高騰するだろうと期待された。
ところが実際にはそう上手くは行かなかった。2024年の終値が1,470万円だったビットコイン(BTC)は、トランプ政権が成立すると政策の影響への懸念からレートは下落し4月には年初から26%以上安い1,080万円まで下落した。
だがその後はトランプ大統領が相互関税の一部を90日間停止と発表したことなどによって政策の影響への懸念が遠のき、株式とともに仮想通貨市場は暴騰して10月上旬には1,900万円に接近した。
ところがその勢いを止めてしまったのは、トランプ大統領自身だった。10月10日に、中国に対して100%の追加関税をかける用意があると発言したため、株式と仮想通貨市場が急落。仮想通貨市場では、過去最大となる先物ポジション200億ドル(約3兆1000億円)分の強制決済が発生した。
この強制決済で仮想通貨の地合が変わり、その後は軟調な動きが続き2025年の終値は1,380万円で年間でマイナスで終了した。また米ドル建てでも同様で、2024年の終値は92,000ドル台だったが、2025年の終値は88,000ドル台で年間マイナスだった。
ビットコイン以外の主要通貨の中にも2025年にマイナスで終わったものは多い。イーサリアム(ETH)は2024年の終値が52万5000円だったが、2025年は46万5000円付近で終了し年間で約11.5%安であった。
トランプ大統領という強力な買い材料がありながらマイナスに終わった仮想通貨が多い2025年だったが、2026年はどこまで上昇できるだろうか?
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