中東では昨年10月にガザを支配するイスラム組織・ハマスがイスラエルに攻撃を仕掛け、それから約1年戦闘が続いてきた。そして最近になり、レバノンの過激派組織・ヒズボラやイランが本格的に参戦する懸念が高まっている。1日夜にはイランが「イスラエルへのミサイル攻撃を準備」と報じられ原油価格が急騰した。
中東ではイスラエルと周辺諸国の争いが何十年も続いてきたが、昨年以前の10年ほどは比較的小規模な戦闘のみだった。しかし昨年10月7日に、ガザ地区を実効支配するイスラム組織・ハマスが突然イスラエルに対して大規模な攻撃を仕掛けた。
その後イスラエルが報復攻撃を開始し、今回はこれまでの戦闘と違い両者は全面対決を開始。その後国際社会による停戦仲介の努力にも関わらず、現在まで1年ほど戦闘が続いてきた。
そして最近になって、この紛争がさらに拡大するとの懸念を高める動きが次々起こっている。まずはイスラエルの北・レバノンに拠点を置く過激派組織・ヒズボラの動き。
ヒズボラはハマスと同じくイスラエルと敵対しているので、昨年10月の紛争開始以来いつ参戦するか国際社会が注目していた。昨年以降最近までは、レバノン側からイスラエルにロケット弾を撃ち込む程度で本格的な交戦には至っていなかった。
だが7月30日になって、レバノンの首都・ベイルート郊外に滞在していたシュクル司令官を、イスラエルがドローン攻撃で殺害した。ここでヒズボラとの緊張が高まったのだが、さらに8月25日にはイスラエルが爆撃機などを使ってヒズボラの拠点に大規模攻撃。そして同月27日には、最高指導者ナスララ氏を空爆で殺害した。
そして10月1日にはイスラエルがヒズボラの拠点のあるレバノン南部に対して地上軍を派遣したと発表。両者の戦闘の拡大は免れない状況にある。
またハマスやヒズボラと違い、「国」であるイランの参戦も懸念されている。イランは最近まで大きな動きは見せなかったものの、7月31日にハマスの最高指導者ハニヤ氏が、テヘラン滞在中にイスラエルによって殺害された。
この攻撃によってイランが本格的に参戦するとの懸念が高まったのだが、これまで2ヶ月は目立った攻撃はなかった。
ところが10月1日になって「イランがイスラエルへの弾道ミサイル攻撃を準備中」との報道が流れた。報道直前は67ドル台前半で推移していたNY原油だが、この報道で原油供給への懸念が大きく高まり報道後数時間で4ドルも急騰した。
昨年10月に始まった中東の紛争は終わりが見えず、ヒズボラやイランを巻き込んでさらに拡大する懸念が高まっている。中東の戦闘が激化すればそれは原油高につながり、世界的なインフレの再燃にもつながりかねない。
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