東芝が24日に取締役会を開き、これまで基幹事業だった半導体事業を4月1日付けで分社化。そして資金調達のために、新会社の株式の過半数を売却することを決定した。
経営難にあえぐ東芝(銘柄コード:6502)は、昨年末時点で1912億円の債務超過に陥っていたことが最近明らかになった。経営を建て直すためには資金を調達しなくてはならないため、半導体事業を分社化することで決定。新会社の名前は「東芝メモリ」とする。
また新会社の株式を他社に売却して資金を調達。これまでは売却分は20%未満にするという予定だったものの、経営建て直しを優先するために過半数に変更。新会社の経営権を手放すことも躊躇しない。
新会社の株式の過半数を売れば1兆円以上が調達できる見通しで、債務超過は解消できる。しかし過半数の株式売却のためには公正取引委員会の審査を受けることが必要で、審査の完了に数ヶ月かかる。そのために今年3月末時点の債務超過解消はほぼ不可能で、東証1部から2部に降格することが濃厚となった。
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