中国が政策金利を0.25%引き下げと発表

筆者 鳥羽賢 |

 中国の中央銀行である中国人民銀行が週末の10日、政策金利を0.25%引き下げると発表した。2種類ある政策金利のうち、1年物貸出金利は5.35%から5.1%に、1年物預金金利は2.5%から2.25%に下げられる。

 中国の利下げは昨年11月以来3回目となる。また利下げ以外にも4月に預金準備率を1%引き下げるなど金融緩和措置を続けており、減速している中国経済を支えるために多くの政策を打ち出している。

 中国は先週発表された4月貿易統計が、前年同月比で輸出6.4%減、輸入16.2%減、合わせると11.1%減と低調だった。またGDP成長率も減速していて、景気のテコ入れが急務となっている。ただし株式市場だけは上昇しており、金融緩和を背景にして上海総合指数が昨年後半から伸び続けている。
 

この書類に含まれる素材はiFOREXではなく、独立した第3機関により作成されたもので、いかなる場合においても、直接的・間接的、明示的・暗示的にかかわらず、投資に対する助言や、金融商品に関する投資戦略の推奨、提案として解釈すべきものではありません。この書類に含まれる過去の実績や、それに基づくシミュレーションは将来の成果を保障するものではありません。すべての免責事項はこちらをクリックしてご確認ください。