マウントゴックスの元CEOが逮捕

著者 鳥羽賢
2015年08月3日

 インターネット上の仮想通貨・ビットコインの取引所を運営してきた会社・マウントゴックスの元CEOが、1日に私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで警視庁に逮捕された。

 ビットコインとはインターネット上で自動的に生成される仮想通貨だが、国境を問わずに使えるという利便性から現在世界ではかなり普及している。日本ではマウントゴックスが、2010年から取引所業務を行っていた。当時のCEOはフランス人の、マルク・カルプレス。

 しかし2014年2月にマウントゴックスは突然ビットコインの取引を停止。すぐに民事再生法の適用を申請したが、東京地裁によって棄却され4月には破産手続きに入った。その当時、日本円にして100億円以上のビットコインが消失したとされ、ビットコインに投資した投資家が多大な損失を被っている。

 今回の逮捕は、カルプレス容疑者がビットコインの口座情報を不正に操作して、多額の資金を流用していたとの疑いのため。そして自分の口座で、100万米ドル(約1億2400万円)の残高を水増ししたとの疑いもかかっている。
 

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