ドージコインという仮想通貨があるが、それが28日の午後1時頃から29日午後までの約24時間で、一時10倍近くにも暴騰した。仮想通貨は次々と暴騰するものが出てきている。
昨年末から年明けにかけてビットコインが400万円を越えて高騰して話題になった。また時価総額2位のイーサリアムも好調な動きを見せている。ビットコインだけではなく複数の通貨が高騰して盛り上がっている仮想通貨の世界だが、今週になってまた新たな高騰通貨が出た。
それはドージコイン(DOGE)という通貨。つい最近まで時価総額では数百億円程度で、仮想通貨の中でも30位以下だったので話題になることはあまりなかった。
しかしドージコインは28日午後から突然大化けした。28日午前中は1枚=0.75~0.8円で推移していたレートは、午後1時過ぎから突然上昇を開始。上昇は夜から29日未明、そして29日日中になっても止まらず、この日の午後3時過ぎには7.5円まで上昇。わずか24時間あまりで10倍近くも暴騰した。
そもそもドージコインとはどういう仮想通貨なのか?ドージコインはアメリカのオレゴン州に住むビリー・マーカス氏というプログラマーが開発したもので、2013年から流通を開始した。
ドージコインはビットコインと似た性質を持つ仮想通貨として開発されたが、同時に「面白いコイン」をコンセプトにしており、そのイメージはコインの上に日本の柴犬が描かれている。
ドージコインは28~29日の大暴騰により、時価総額は一時日本円で5,000億円を突破。仮想通貨の時価総額ランキングでもベスト10入りした。暴騰の背景は、株のゲームストップと同様に掲示板における書き込みの影響が大きかったようだ。
数十万人のフォロワーを持つツイッターのアカウントがまずドージコインについて話題にし、それが巨大掲示板「Reddit」の投資関連掲示板でさらに広まり今回の暴騰になったと見られている。
現在では株にしても仮想通貨にしても、インターネット上の書き込みの影響が大きい。ビットコインがここ1~2日また上昇し400万円に接近しているが、それはテスラCEOのイーロン・マスク氏がインターネット上でビットコインについて発言したことが1つの大きな要因だったと言われる。
暴騰の理由は何にせよ、ドージコインは約24時間で10倍近くにもなった。次々と暴騰通貨が生まれる仮想通貨業界はまだ将来のお宝通貨が隠れているかもしれない。
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