トルコ中銀が政策金利を24%に据え置き

著者 鳥羽賢
2018年10月25日

 トルコ中銀が25日の午後8時に政策金利を発表。市場の予想通り、24%のまま据え置きとされた。

 トルコはリラの下落とインフレを止めるために、9月13日に6.25%の大幅利上げを行い、政策金利を現行の24%にした。ただしエルドアン大統領はこの利上げに不満を表明していたために、次回の発表で利下げを行うよう圧力をかけているとの観測もあった。

 そして25日の発表となったが、金利は24%のまま据え置きとされた。同時に発表された声明では、「インフレが進めばさらなる引き締めもある」と追加利上げもあることが示唆されていた。

 声明で追加利上げが示唆されていたため、発表後はトルコリラが上昇。25日朝方から政策金利発表前まで1米ドル=5.7リラ付近にあったレートだが、発表後は5.63リラ付近までリラ高になった。トルコリラ/円は朝方から発表前まで1リラ=19.5~19.7円で推移した後、発表後に一時20円に近付いた。

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