タカタがアメリカで有罪を認め補償基金設立へ

著者 鳥羽賢
2017年02月27日

 欠陥エアバック問題でアメリカで法的闘争を続けているタカタが、現在行われている裁判でデータ偽装などにおける罪を認め、被害者に対する補償基金を設立する方針になった。

 タカタ(銘柄コード:7312)は欠陥エアバック問題が長年続いており、各国で提訴されている。アメリカでも裁判が行われているが、今回連邦地裁で行われている裁判で、争点となっていたデータ偽装などの罪状を認める方針になった。

 この件でタカタは米司法省と10億ドル(約1120億円)で和解することで合意している。この和解案が承認されると、2500万ドルは米政府への罰金、1億2500万ドルは被害者への補償基金、8億5000万ドルは自動車メーカーへのリコール賠償基金に充てられる。

 タカタは経営難のためにスポンサーを探しているものの、最近になってスポンサー候補の企業がタカタの法的整理を望んでいるという報道が流れ、株価が大幅下落した。

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