【為替】トルコ副首相辞任の報でリラがデノミ以来の最安値更新

筆者 鳥羽賢 |

 トルコのシムシェク副首相が辞任を申し出たという報道が5日に流れ、それを受けて為替市場ではトルコリラ売りが拡大。米ドル/トルコリラは2005年のデノミ以来の最安値を更新した。

 シムシェク副首相は金融政策において、インフレ対策として以前から利上げを主張していた。その一方エルドアン大統領は、利上げをする必要はないという姿勢を保っていた。この2人の対立が元で、シムシェク首相が辞任を申し出たと思われる。

 5日朝には1米ドル=4リラ付近にあったレートだが、この報道などから午後以降上昇(リラ下落)。午後6時頃には4.04リラを超え、2005年のデノミ以来の最安値をまた更新した。なおトルコリラ/円も下落し1リラ=26円台前半になったが、再安値の更新には至っていない。

この書類に含まれる素材はiFOREXではなく、独立した第3機関により作成されたもので、いかなる場合においても、直接的・間接的、明示的・暗示的にかかわらず、投資に対する助言や、金融商品に関する投資戦略の推奨、提案として解釈すべきものではありません。この書類に含まれる過去の実績や、それに基づくシミュレーションは将来の成果を保障するものではありません。すべての免責事項はこちらをクリックしてご確認ください。