【為替】トランプ大統領の発言でトルコリラ大暴落

著者 鳥羽賢
2018年08月10日

 トランプ大統領が10日にTwitterで、トルコのアルミに対する関税を20%に、鉄鋼に対する関税を50%にと、これまでより倍に引き上げると発言。この発言や折からのトルコリラ暴落地合もあり、10日になってトルコリラが大暴落している。

 米ドル/トルコリラは10日朝には1ドル=5.5リラ付近で推移。その後も日中にリラ下落が続き夕方頃に5.6リラ台をつけたが、夕方頃にECBがトルコの経済危機が欧州内の銀行に波及する恐れがあると表明。この情報のために夕方以降はトルコリラがさらに売られた。

 そして日本時間午後9時頃にはトランプ大統領がトルコからのアルミ・鉄鋼に対する関税を倍増するとツイートし、そのためリラが大暴落。夜10時頃には1ドル=6.6リラまで下げ、1日以内に20%もリラの価値が下がった。

 トルコリラ/円も暴落しており、10日朝に初の1リラ=19円台をつけたばかりにも関わらず、10日夜にはすでに16円台まで下げた。

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