【株式】アサヒが中国・青島ビールの株式売却を検討

筆者 鳥羽賢 |

 アサヒビールを傘下に持つアサヒグループホールディングス(銘柄コード:2502)が、現在約20%を保有している中国・青島(チンタオ)ビールの株式売却の検討を始めた。

 アサヒと青島ビールは、2008年に資本提携を発表。そして2009年には、それまで「バドワイザー」ビールを製造するアンハイザー・ブッシュ・インベブ社が保有していた青島ビールの株式19.99%を取得。これを中国市場進出の足がかりとするつもりだった。

 しかしその後アサヒビールの中国市場での販売数は伸びず、苦戦が続いていた。またアサヒは欧州市場に進出するため、最近になって欧州におけるビール事業を約1兆2000億円を投じて買収。

 今後は中国よりも欧州市場に力を入れていく方が良いと判断し、今回の青島ビール株の売却検討になったと見られる。

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