先週金曜は海外の多くの国が休場した。
先週金曜は欧米の多くの国が感謝祭前の金曜であるグッド・フライデーにあたり、株式・先物市場などが休場。そのために全体的に金融市場には動きのない1日となった。今週は日本の株式・先物市場にとっては平成最後の1週間となり、後半には10連休前の手じまい売りが出てくることが考えられる。
今日の展望今日は午後11時にアメリカの3月中古住宅販売件数が発表されます。
前日はグッド・フライデー前の海外勢の手じまい売りが多く下落した日経225平均だが、19日になるとリバウンド。前日のNY株式市場が上昇したこともあり、寄り付きは148円高の22,238円からスタート。しかしその後は特に材料なく、あまり動きのない相場が継続。終値は110円高の22,200円だった。夕方以降の先物も海外の市場が開いていないため、材料難で動かなかった。
すでに述べたようにアメリカがグッド・フライデーで祝日だった19日は、為替市場でも米ドル/円に動きがあまりなかった。午後9時半には米3月住宅着工件数が発表され、予想の年率換算123万件に対し、発表は113万9000件だった。19日朝方から夜まで111円90銭台でほとんど動かなかった米ドル/円は、この経済指標発表にも反応せずに先週を終了。
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