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Jan

NY株は続伸しダウが最高値更新

user 著者 鳥羽賢

5日のNY株式市場は大幅続伸した。

特に石油関連株が買われる

週末3日に米軍がベネズエラを襲撃し、マドゥロ大統領夫妻を拘束して米国に連行した。この事件を受け、週明け5日のNY株式市場ではシェブロンなど特に石油関連株が上昇。年明け以降の好地合に加えて石油株の上昇にけん引され、5日のNY株式市場は序盤から堅調な展開に。ダウ工業平均の上昇幅は一時800ドルを超えて史上初めて49,000ドルをつけ、終値は594ドル高の48,977ドルで最高値を更新した。

今日の展望

今日は午後10時にドイツの12月消費者物価指数が発表されます。午後11時45分にアメリカの12月サービス業PMIが発表されます。

日本225(円)

大発会は暴騰スタート

東証は5日が大発会となり2026年の株式取引がスタート。週末には米軍のベネズエラ襲撃という不安定化要因が出たものの、先週2日のNYダウが上昇した堅調な地合は5日の東証にも引き継がれた。日経225平均は671円高の51,010円で寄り付き、寄り後に急上昇して午前10時頃までに上げ幅が1,000円を超えた。後場になると一段高となり一時は上昇幅が1,700円に近づき、終値は1,493円高の51,832円だった。

WTI原油

ベネズエラ襲撃は大きく影響せず

すでに述べたように週末の3日に米軍が産油国のベネズエラの首都・カラカスを襲撃し、マドゥロ大統領夫妻を拘束・連行した。この事件によって週明けの原油相場に影響が出ると懸念されたものの、ベネズエラの原油輸出量は小さいため影響も小さかった。先週を57.2ドルで終えたNY原油は、週明け5日の日中は下落し午後には56ドル台前半に。その後は反発して夜にかけて上昇し、6日未明は主に58ドル台前半で推移した。

リップル

ETF好調の情報で上昇

5日になって昨年11月に初めて上場したリップルの現物ETFのデータが発表され、すでに12億ドル(約1,870億円)以上の資金が流入したという好調な数字が出た。5日の仮想通貨市場全体の地合が良かったわけではないが、リップルはこのデータなどを材料に買われた。5日日中は330円台で横ばいだったレートだが、夜から6日未明かけて10%以上上昇して朝方までに370円を超えた。(注:チャートは米ドル表記です)

シェブロン

ベネズエラ情勢受け大幅高

ベネズエラの事件を受けても原油価格は大きく上昇しなかったのに対し、NY市場の石油関連株は上昇した。石油企業のシェブロンは先週を155.90ドルで終えていたが、週明け5日はベネズエラの事件を材料に序盤から大幅上昇。一時は上げ幅が6%を超え、終値は5.1%高の163.85ドルだった。

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