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28
Jan

本日トランプ新大統領が記者会見

user 著者 鳥羽賢

11日にアメリカでトランプ新大統領が記者会見を行う。

トランプ新大統領の会見は日本時間深夜か?

アメリカのトランプ新大統領は、11日に大統領選後初の記者会見を行うとTwitterで述べている。時間はこれまで発表された情報では、現地時間の11日午前11時、日本時間の12日午前1時とされている。ただトランプ氏の都合によっては多少遅くなる可能性も指摘されており、始まってみるまでわからない面もある。

今日の展望

11日にアメリカのトランプ新大統領が会見を行います。

日本225(円)

正午前後に円高進行から下げる

大発会で上昇した後2日連続で下落していた日経225平均は、休場明けとなった10日もマイナス圏スタート。寄り付きは40円安の19,414円だった。前場には一時プラス圏まで上昇したものの、正午前後に為替市場で米ドル/円が116円台から115円台に1円ほど下落。それを受けて後場は寄り付きからかなり低く、一時19,200円台まで下げる場面も。終値は153円安の19,301円だった。

米ドル/トルコリラ

格付け会社の発表により暴落

10日になって格付け会社のムーディーズが、トルコの政治的な混乱が経済に悪影響を及ぼすことに対し警告文を発した。またフィッチも近いうちにトルコの格付けをジャンク債レベルに下げる可能性を示している。これらの材料から10日以降トルコリラが暴落し、10日朝の1米ドル=3.7リラから11日朝には3.8リラと2005年のデノミ以来の最安値をさらに更新し続けている。

WTI原油

続落し50ドル割れも見えてきた

前日はイラクの12月石油輸出量が日量351万バレルと史上最高水準になっていたことや、金曜に発表されたアメリカの石油掘削リグ稼働数が10週連続増となったことなどを受けNY原油は52ドル台まで下落。そして10日になっても、これらの要因や産油国の減産に対する懐疑的な見方が広がり下落は止まらず。50ドル台まで下げて節目の50ドル割れが見えてきた。

天然ガス

気温低下予報で一時20セント高

アメリカで10日に発表された天気予報で、今後気温が低下すると伝えられた。気温の低下によって暖房需要の伸びが予想されたことで、NY天然ガスは急騰。10日朝には100万BTU=310セント付近だった価格が、一時330セントまで20セントも上昇した。その後は11日朝までに325セント付近まで後退。前日は反対に大きく下げており、気温の予報によって大きく左右される相場が続いている。

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