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28
Jan

年末の閑散市場が続く

user 著者 鳥羽賢

26日になっても閑散市場が続いた。

26日は欧米など多くの国が休場

クリスマスが終わり新しい週が始まった26日は、欧米の多くの国がボクシングデーまたはクリスマスの振替休日で金融市場が休場。日本は株式市場が開いていたものの、かなり珍しいケースとなった。そのために特に夕方以降は金融市場に動きがほとんどなく、先週以来の閑散市場がまだ続いている。

今日の展望

今日は午後12時にアメリカの12月消費者信頼感指数が発表されます。

日本225(円)

20,000円到達のエネルギーに欠ける

先週金曜が天皇誕生日で休場していたため、休場明けとなった26日の国内株式市場。しかし先週から続く閑散相場は変わらなかった。前日比33円安の19,394円で寄り付いた日経225平均は、場中になってもあまり動かず、高値から安値の幅が50円以下という動きのない1日に。終値は31円安の19,396円だった。20,000円まであとわずかだが、年内には20,000円に到達できるエネルギーがないように思われる。

米ドル/円

為替市場も材料難

多くの国が休日だった26日だが、為替市場は通常通り取引が行われた。しかし経済指標の発表も日本のものがわずかに発表されただけで、材料難な1日だったことは否めない。26日朝は117円台前半からスタートした米ドル/円は、ほとんど動かないまま27日朝まで推移。またユーロ/円など他の通貨ペアも同様だった。

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